
赤崎の町並み |
今日は朝から気持ちのいい晴天。しかし晴れるのは今日一日だけらしい。午前8時過ぎに富来町サイクリングターミナルを出発する。能登金剛を経由するため、国道249号ではなく、県道深谷中浜線で海岸沿いを走る。増穂浦の海水浴場を過ぎ、高岩岬を回り込む。千浦・久喜と漁村特有の板壁の町並みを通り過ぎ、赤崎の漁港に着く。潮の香りが心地よい。

大笹波の棚田 |
そこから少しアップダウンをこなすと「大笹波の棚田」の展望所に着く。事前に全く調べていなかったが、日本棚田百選に選ばれているらしい。整然と並ぶ棚田が美しく、早くも黄金色に色づいている。東屋があるので10分少々休憩。

義経の舟隠し |
前浜の集落を過ぎると間もなくヤセの断崖だが、その前に「義経の舟隠し」の標識があったので立ち寄ってみる。遊歩道を自転車に乗ったまま100mほど走ると展望所に着いた。眼下には深く切れ込んだ入り江に白波が立っている。周りには誰もいない。これはなかなか見応えがあり、ちょっと得した気分。案内板によると、兄頼朝に追われた義経が追手を逃れるため数隻の船を隠したところと言い伝えられている。

ヤセの断崖 |
そして間もなくヤセの断崖へ。ここは12年前、某M氏と訪れた懐かしの場所である。有名な景勝地にもかかわらず、舗装もされていない小さな駐車場があるだけで他には何もない。それは12年前と全く変わっていなかった。断崖の方へ歩いてみると、やはりここも自殺の名所なのだろうか、自殺を思いとどまらせる看板がやたらと目に付く。そして断崖の前には昔はなかった柵が付けられているではないか。風化で岩盤が脆くなっているので崩れても責任は負わないとのことだが、当然観光客は乗り越えていくのだろう。昔はあの先端に立って下を覗き込む観光客が絶えなかった。当然のように柵を乗り越えて断崖の先端約1m手前まで行ってみるが、やはり下を覗き込むと怖い。平日ということもあるが、誰もいない。なんて静かなんだろう。

関野鼻よりヤセの断崖方面 |
次はヤセの断崖から少しばかり離れた関野鼻へ。レストハウスから岬へ向かって遊歩道を下っていくと、右手の断崖に沿って弁財天へ向かう道がある。そちらには入らず先端の展望台まで行ってみる。直下には兜岩と呼ばれる奇岩があり、ヤセの断崖方面の展望がよい。団体客がやってきたのでレストハウスへ戻り、今日の宿探しを始める。もともとは曽々木の梶山荘YHで泊まる予定だったが、休館中のため付近の民宿を探すしかない。一応手当たり次第に電話してみるが、オフシーズンの平日となると休業しているところが多く、3軒続けて断られたり電話が通じなかったりする。いよいよ心細くなってきた4軒目の「横岩屋」でやっとOKが取れた。あまりオフ過ぎるのも考えものだなぁ。

中屋トンネル |
今日の宿が決まったので安心して輪島方面へ向かう。深谷で再び国道249号に合流し、少し北上した赤神の道の駅で休憩。最近できたばかりらしく、何もかも真新しい。国道249号をさらに北上し、黒島町で海岸線を離れて門前町の中心部に入る。ちょうどうまい具合にコンビニがあったので、峠越えに備えて食料を調達。この先の中屋トンネルが全コース中での最高地点となる。標高わずか190mではあるが、海抜0mからの上りなので結構上りごたえはある。途中、浦上付近にあった「あすなろ館」前のベンチで昼食をとる。朝はあんなに晴れていたのにまたどんよりと曇ってきた。天気予報はまったくあてにならない。30分ほど休憩してまた上り始める。それほど急勾配ではないが、ダラダラと続くしつこい上りはなかなか辛い。左に旧道を見送るとやっと中屋トンネルが見えてきた。

国道249号繩又付近 |
トンネルに入ってもまだ少し上っているのでスピードが20km/hも出ない。上りのトンネルは嫌いだ。しかし輪島市へ続く国道にしては全く車が来ない。やはり県道七尾輪島線の方がメインの道路なのだろうか。トンネル後半からやっと下りに変わる。繩又町へ向かって快適な下りが続く。二俣町を過ぎると鳳至川に沿った平坦路となり、やがて輪島市街に入る。ここも一度は来ているはずなのだがほとんど記憶がない。思ったより小ちんまりとした町だった。とりあえず旧「のと鉄道」輪島駅跡の道の駅「ふらっと訪夢」へ向かい、観光案内所でゆっくり休憩。その間、ザウルスでメールをチェック。昨日の志賀町以来、明日は珠洲市まで圏外となるので今しかメールはできないのだ。なぜかこういう時に限って仕事のメールやら電話やらいっぱい来る。普段はめったに来ないのに。その対応に1時間ほどかかって2時頃ようやく出発。

国道249号惣領町付近 |
次は旧県道を少し下って厳門へ向かう。途中で厳門洞窟を上から見下ろせる場所がある。厳門は能登へ来た観光客が必ず一度は立ち寄るところであり、観光バスの入れる大きな駐車場や土産物屋が建ち並ぶれっきとした観光地だ。休日なら観光客でごった返すところだろうが、今日は車もまばらで観光客は少ない。駐車場の片隅に自転車を置いて遊歩道を下っていく。厳門洞窟は貫通していて上から中に入ることができる。海面まで下ると大きな口が海に向かって開いている。波の力とは凄いものだ。ここから外の海岸へ出ることもできるが、今日は非常に波が高く、遊歩道が浸水しており、うっかりすると波をかぶってしまうのでやめておいた。それにしても今日は風が強い。遊歩道の橋に立っていると帽子を飛ばされそうである。これが向かい風だったらと思うとぞっとする。

白米の千枚田 |
次は旧県道を少し下って厳門へ向かう。途中で厳門洞窟を上から見下ろせる場所がある。厳門は能登へ来た観光客が必ず一度は立ち寄るところであり、観光バスの入れる大きな駐車場や土産物屋が建ち並ぶれっきとした観光地だ。休日なら観光客でごった返すところだろうが、今日は車もまばらで観光客は少ない。駐車場の片隅に自転車を置いて遊歩道を下っていく。厳門洞窟は貫通していて上から中に入ることができる。海面まで下ると大きな口が海に向かって開いている。波の力とは凄いものだ。ここから外の海岸へ出ることもできるが、今日は非常に波が高く、遊歩道が浸水しており、うっかりすると波をかぶってしまうのでやめておいた。それにしても今日は風が強い。遊歩道の橋に立っていると帽子を飛ばされそうである。これが向かい風だったらと思うとぞっとする。

白崎を望む |
次は旧県道を少し下って厳門へ向かう。途中で厳門洞窟を上から見下ろせる場所がある。厳門は能登へ来た観光客が必ず一度は立ち寄るところであり、観光バスの入れる大きな駐車場や土産物屋が建ち並ぶれっきとした観光地だ。休日なら観光客でごった返すところだろうが、今日は車もまばらで観光客は少ない。駐車場の片隅に自転車を置いて遊歩道を下っていく。厳門洞窟は貫通していて上から中に入ることができる。海面まで下ると大きな口が海に向かって開いている。波の力とは凄いものだ。ここから外の海岸へ出ることもできるが、今日は非常に波が高く、遊歩道が浸水しており、うっかりすると波をかぶってしまうのでやめておいた。それにしても今日は風が強い。遊歩道の橋に立っていると帽子を飛ばされそうである。これが向かい風だったらと思うとぞっとする。

国道249号大川付近 |
次は旧県道を少し下って厳門へ向かう。途中で厳門洞窟を上から見下ろせる場所がある。厳門は能登へ来た観光客が必ず一度は立ち寄るところであり、観光バスの入れる大きな駐車場や土産物屋が建ち並ぶれっきとした観光地だ。休日なら観光客でごった返すところだろうが、今日は車もまばらで観光客は少ない。駐車場の片隅に自転車を置いて遊歩道を下っていく。厳門洞窟は貫通していて上から中に入ることができる。海面まで下ると大きな口が海に向かって開いている。波の力とは凄いものだ。ここから外の海岸へ出ることもできるが、今日は非常に波が高く、遊歩道が浸水しており、うっかりすると波をかぶってしまうのでやめておいた。それにしても今日は風が強い。遊歩道の橋に立っていると帽子を飛ばされそうである。これが向かい風だったらと思うとぞっとする。
七海の集落を過ぎて少し海岸線を上ると縄文真脇の遺跡を模したモニュメントのある公園に着く。自動販売機もあり、4時前でまだ時間が早いのでしばらく休憩していく。ここへ来てようやく雲が切れ、太陽が顔をのぞかせた。夕日に輝く海を眺めながら富来町の中心へラストスパート。町に入ると広い道の駅があり、「魚のいない水族館」というわけのわからない施設がある。増穂浦に沿ってまっすぐに走っていくと、Y字型に分岐する交差点があり、その右角に富来町サイクリングターミナルがある。16時半頃にチェックインする。サイクリングターミナルとは競輪の補助金を受けて市町村などが運営する公共の施設。たいていは自転車道の近くにあって貸自転車を用意している。しかし実際にサイクリングで利用する人がどれほどいるのだろうか。自分もツーリングでサイクリングターミナルを利用するのは初めてだ。ここは主要な観光地から近く、国道と県道の分岐点という絶好のロケーションにある。空いていれば利用しない手はないだろう。今日は平日とあって宿泊客は3人だけ。もちろんYHと違って個室である。値段の割には良い施設で食事もおいしい。当然ながら今日の疲労感はほとんどない。こんな距離で疲れてたら先が思いやられる。今夜は満天の星空。明日はいい天気になりそうだ。
■ノート
- 京都〜羽咋間はJR運賃4,620円、自由席特急料金2,310円。
- 羽咋健民自転車道へは羽咋駅出口から地下通路を通って裏側へ回る。
- 富来町サイクリングターミナルは1泊2食付税込6,825円。

■レポート目次
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