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GPSの世界へようこそ

GPSとは?

言うまでもなく、GPSはGlobal Positioning System(全地球測位システム)の略で、米国が打ち上げた24個の衛星から微弱な電波を受信し、到達する時間のわずかなずれから位置を割り出すという仕組みです。すでにカーナビでお馴染みですが、最近はバッテリー駆動で小型軽量なハンディGPSが登場してアウトドアでも活躍の場を広げています。ハンディGPSの性能も年々向上しており、我々サイクリストにとっても非常に有用なツールとなってきました。特にPCとの相性が良く、ここを見ているような方なら使わない手はないというほど便利なものです。


GPSで何ができる?

カーナビなら案内に従いながら目的地に間違いなくたどり着くということでだいたい想像できますが、サイクリングにGPSを利用した場合、どういうメリットがあるのでしょうか? カーナビに比べて小型である分制約は多いですが、逆に自転車ならではの使い方というものもあります。一つ一つ詳しく見ていきましょう。

現在位置の確認

特に地図を読むのが苦手な方には今どこにいるのかという情報が一番気になると思いますが、まず現在位置を確認できるということがGPSの最も基本的なメリットでしょう。地図が表示できるタイプなら視覚的に地図上で知ることができますし、地図が表示できないタイプでも緯度・経度を紙地図と照らし合わせることにより現在位置の推定が可能です。

ルートナビゲーション

これはカーナビでは最も一般的な使い方ですが、ハンディGPSでは意外と利用されていないようです。カーナビとは違って、ハンディGPSでは一部の高級機種を除いて、その場でルートを検索し、ナビゲーションしてくれるという便利な機能はありません。あらかじめPC上でルートを作成し、GPSに転送して登録しておかなければなりません。しかも地図は表示されなかったり、表示されたとしても情報量の少ない貧弱なもので、カーナビに比べるべくもありません。ナビゲーションしてくれるのはあくまでも「次どこで曲がればよいか」、「どの方向へ進めばよいか」という情報だけです。しかし、これだけでもあるのとないのとでは大違いです。要するに分岐する場所さえ間違えなければいいわけで、次どこで曲がればいいかをGPSが教えてくれれば、いちいち地図を見ることなくノンストップで走り続けることができるのです。また設定したポイントを確実に通過したということは、ルートを外れていないという大きな安心感を与えてくれます。

トラックログの保存

サイクリングにおけるハンディGPSの最もポピュラーな使い方といえば、自分が走った軌跡(トラック)を記録することでしょう。帰ってからPCに転送すれば、地図上で自分が走った軌跡が正確に表示され、その日の行動を詳細に振り返ることができます。特にどこで迷ったかや、もっといいルートがなかったかなど、反省材料として大いに役立つでしょう。また各地点の通過時刻も記録されるので、デジカメの日時と照らし合わせれば写真を撮った場所を同定することも可能になります。後からレポートを書くような場合に大きな武器となります。さらに自分が走ったルートをインターネットを通じて第三者に公開するということまで可能になります。

サイクルコンピュータの代用

速度や走行距離を把握するためにサイクルコンピュータを使っている方は多いと思いますが、ハンディGPSがあればその代わりになります。しかも衛星からの位置情報を利用するため、タイヤの周長を設定する必要がなく、複数台の自転車を乗り分けているような方には便利です。最近ではハートレートモニターが内蔵された機種まで登場しています。

高度計として

GPSは水平方向の位置だけでなく、垂直方向の高度まで知ることができるため、完全に高度計の代わりになります。峠を登っているときなど、あとどのくらい上ればよいのかという情報がわかればペース配分も楽になります。GPSは水平方向に比べて垂直方向の精度はやや劣りますが、気圧式高度計に比べると気圧変化の影響を受けないのでむしろ正確な場合もあります。それほど厳密なことを言わなければサイクリングには十分実用になる高度情報を提供してくれます。

トラックバック機能

これはトラックログを利用したナビゲーションの一種ですが、自分がたどったルートを逆に案内してくれる機能です。この機能を利用すれば、どんなに道に迷ったとしても間違いなく元の場所に戻ることができます。一般道路で迷ったとしても別に生命にかかわるようなことはありませんが、MTBで山の中に入って万が一道に迷った場合など、生命の恩人になってくれるかもしれません。

位置登録機能

ハンディGPSにはウェイポイント登録機能といって、今いる場所をウェイポイントとして記憶させておくことができます。この機能を利用すれば、たとえば美味しい店を見つけた、絶景ポイントを見つけたときなど、GPSに記憶させておいて、後から地図上で確認することができます。

時計として

まあこれはオマケみたいなものですが、GPSの時計は原子時計を搭載した衛星から送られる時間を利用しているため、絶対に狂うことがありません。ですからGPSがあれば別に腕時計を持つ必要もありません。

以上、ハンディGPSの代表的な機能について見てきましたが、ハンディGPSはもともとアウトドアで使うことを前提としたものであり、ここに挙げたような機能はどんな安価な機種であってもすべて持っています。価格の差は地図表示などの付加機能や、データ容量の差と考えていいでしょう。

GPSのデメリット

どんな物にも表と裏があるものですが、GPSといっても例外ではありません。いいことずくめのように思われるGPSですが、注意しなければならない落とし穴というものは存在します。特にはまりやすい点についていくつか挙げておきます。

過信は禁物

GPSは衛星からの微弱な電波を受信しているため、深い谷間や樹林の中、高層ビルの陰などでは精度が低下したり、測位が不能になったりします。山の中などでは数百メートルずれることも珍しくありません。ですからGPSを過信すると思わぬ遭難の原因になることもあり得ます。最終的に頼りになるのは自分の勘だけです。

誤差はつきもの

これはサイクルコンピュータと比較した場合ですが、前述のように電波状態の悪い場所では精度が低下するため、得られた距離や速度は誤差を含んでいる場合があります。特にトンネル内ではまったく受信できないので、一般的にサイクルコンピュータに比べて距離は短めに出ます。一時的に電波が途切れるととんでもない速度を示すことがあるので、最高速度もあまり信用できません。

PCが必須

ハンディGPSはもともと単体でも使えるようにはなっていますが、たくさんの地点やルートを登録するためにはどうしてもPCで作成しないと手間がかかりすぎて非効率的です。後から利用することも考えると、PCは必須と考えた方がいいでしょう。まあここを見ている方は問題ないと思いますが、Macユーザーの方はご注意下さい。GPS関連のソフトはほとんどがWindows用であるため、Macユーザーの方は泣くしかありません。

バッテリー残量に注意

最近のハンディGPSはバッテリーのもちも良くなっていますが、それでも十数時間程度が一般的です。数年はもつサイクルコンピュータに比べると圧倒的に短い寿命しかありません。しかもバッテリー内蔵式だと出先で交換することもできません。さすがのGPSもバッテリーが切れてしまうとただの箱です。地図なども含めてすべてをGPSに頼り切っているとひどい目に遭います。ですからバッテリー残量は常に管理しておく必要があります。

では、次回はGPSの機種選定のポイントについて考えてみたいと思います。

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